鋼の錬金術師もついに映画実写化されますね!実写化に伴うキャスティングやストーリーなど色々と話題になっていますが、アニメファンなら特に気になるのが「アルフォンス」の声役が誰になるかということですよね。
アニメは旧版と新版ともに同じ声優さんを起用していたので、今回アルフォンスの声が変わるのにはかなり違和感を感じるのではないかと思います。
今回の記事ではアルフォンスの声役はどんな人なのかにスポットを当てて紹介していきます。
アニメ版ハガレンのアルフォンスの声役はご存知釘宮理恵さん
まずぞご存知かとは思いますが、アニメ版の鋼の錬金術師のアルフォンスの声を担当していた方の紹介を簡単にしたいと思います。
アニメ版のアルフォンスの声を担当していたのは声優の「釘宮理恵」さんです。
「くぎゅ」との愛称で親しまれ多くのアニメ作品に出演されています。
主な出演作品ですがありすぎて例を挙げられないほどです(笑)
釘宮さんは1998年から活動している38歳(2017年現在)の超売っれっ子声優です。
これが釘宮さんのアニメ版アルフォンスの声です↓このシーン大好き
https://youtu.be/vZESuikW4Io
もうこの声に慣れ親しみすぎて今更声役変えられても違和感を感じずにはいられないでしょう・・。
実写版のアルフォンスの声はいったいどんな感じになるのでしょうか?また誰が担当するのでしょうか?
実写版ハガレンのアルフォンスの声担当は新人俳優・水石亜飛夢さん
実写版のアルフォンスの声は釘宮さんではないそうですが、ではいったい誰が担当するのでしょうか??
どうやら担当するのは新人俳優の水石亜飛夢(21)さんです。
うん、、名前が読みにくい、、「みずいし あとむ」だそうです。
彼のことは全く知らなかったので少し調べてみました。どうやら2012年の「テニスの王子様」のミュージカルで俳優デビューしたみたいですね。
水石亜飛夢さんってどんな人なのか簡単に紹介してみる
水石亜飛夢さんは1996年生まれの21歳(2017年現在)。
先程紹介したようにミュージカル「テニスの王子様2nd season」柳蓮二役で俳優デビューを果たしました。
その他ドラマや映画などに出演されている新人の俳優さんです。
おしらせ!
この度、映画『鋼の錬金術師』でアルフォンス・エルリック役(声)を演じさせていただくこととなりました。
映画は12月1日より公開です。#鋼の錬金術師 pic.twitter.com/YtCJMAvFj5
— 水石亜飛夢 (@atom_mizuishi) October 3, 2017
もともとアルフォンスの声役は水石亜飛夢ではなかった?!
調べてみるともともとアルフォンスの声役は水石亜飛夢さんではなかったそうです。
実写版鋼の錬金術師でアルフォンスはフルCGでできているため、撮影には誰かしら「代理」を立ててアルフォンス役をやってもらわなくてはなりませんが、そこに起用されたのが水石亜飛夢さんです。
撮影当初はアルフォンスの声役は別人を想定しており、あくまで「代理(スタンドインという)」として水石くんを起用していました。
しかし撮影するにつれて水石くんの演技力の高さに監督が目をつけ、アルフォンスの声役にも水石くんを起用しようと考えたそうです。
そのキーポイントとなったのが兄エドワード・エルリックと、弟アルフォンス・エルリックの「兄弟喧嘩」のシーン。
監督はこの兄弟喧嘩のシーンでアルフォンスの声役に水石亜飛夢さんを起用することを決心したそうです。
水石亜飛夢さんの演技に作者の荒川弘氏や声優の釘宮理恵さんも大絶賛だったようです。
公式PVでちょろっとアルフォンスの声が聞こえます。普段聞いている釘宮さんの声よりも少し低い気がしますね。当たり前ですが。
https://youtu.be/9NRt4keIZZk
【個人的】実写版ハガレンのキャスティングについての感想
ハガレンの実写化についてはかなりの賛否両論があるんじゃないかと思います。
私もマンガとアニメのハガレンファンなので初めて実写化の話を聞いて正直かなりがっかりしました。
キャスティングもう少しなんとかならなかったのか・・と。
エドに関してはジャニーズか~って感じでしたし、ウインリイも本田翼?!ってなりました。可愛い、可愛いけどなんか違う、、。
私の大好きホークアイ中尉は、、ん?!って感じだしでかなり謎キャスティングに感じましたね~。
ただPV見る限りではそこそこ面白そうです。ストーリーもどんな展開で進んでいくのか楽しみではあります。
見に行けたら行こうかな。
まとめ
- 実写版のアルフォンスの声は釘宮さんではなく俳優の水石亜飛夢さん。
- 水石亜飛夢さんはテニスの王子様のミュージカルで俳優デビューした新人俳優。
- もともとの声役は水石くんではなかったが、監督が演技力に惚れ込みアルフォンスの声役に起用。
- 個人的感想はキャスティングに疑問が残るが映画自体はちょっと面白そう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。